PC鋼材の緊張の伸びは何mm?
✓ 検算済み答え (PC鋼材の伸び(mm))—
式: 緊張力(kN)×鋼材の長さ(m)×1000÷鋼材の断面積(mm2)÷見かけのヤング係数(kN/mm2)
緊張力に鋼材の長さを掛けて断面積とヤング係数で割ると、引っ張ったときに鋼材が何mm伸びるかが出る。1000はmをmmに直す数
伸び量はΔL=PL/(AE)で出る。断面積はPC鋼より線1S15.2で138.7mm2なので、束ねた本数ぶん掛ける。見かけのヤング係数はPC規準で鋼棒200・鋼線束195・より線束190kN/mm2が目安だが、現場では試験緊張で求めた値を使うのが原則 (配置の違う4本以上で試験する)。シースとの摩擦で緊張端から遠いほど力が落ちるため、長い材や曲線配置ではこの式より伸びが小さく出る。定着時のセット量も別に引く。計算の伸びと実測の伸びの差が管理限界に収まっているかで緊張を管理する。
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