1発破の装薬量は何kg?
✓ 検算済み答え (1発破の装薬量(kg))—
式: 掘削断面積(m2)×1発破の進行長(m)×比装薬量(kg/m3)
掘削する断面の面積に1発破で掘り進む長さを掛けると、その1発破で崩す岩の体積が出る。岩1m3あたりに要る火薬の量を掛けると、1発破に込める火薬が何kgかが出る
土木工事標準積算基準のトンネル工の火薬量表は、通常断面で断面積50m2のとき40.0kg/m・85m2のとき68.0kg/m (岩区分CIIa・CIIb) なので、どちらも断面積1m2・延長1mあたり0.8kg、つまり比装薬量0.8kg/m3にあたる。比装薬量は岩の硬さ・自由面の数・掘削断面の大きさで変わり、硬い岩や小断面ほど大きくなるので、現場で採る値は設計の支保パターンと試験発破の結果で決める。芯抜きと払いで分けて積む場合は、この式は1発破の合計として見る。穿孔長と進行長は掘削効率ぶん食い違うので、進行長には実際に進む長さを入れる。実際の装薬設計と取り扱いは火薬類取扱保安責任者の判断で。
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