望遠鏡で何等星まで見える?
✓ 検算済み答え (見える星の等級(等))—
式: 肉眼で見える等級(等)+5×log(望遠鏡の口径(mm)÷瞳孔の直径(mm))
望遠鏡の口径を瞳孔の直径で割った比の常用対数を5倍し、肉眼で見える等級に足すと、望遠鏡で見える星の等級が出る
望遠鏡は瞳孔より口径が大きいぶんだけ光を集める。集まる光は直径の2乗に比例し、等級は明るさ2.5倍で1等なので、口径と瞳孔の比の対数を5倍したぶんだけ暗い星まで届く。等級は数が大きいほど暗い星で、肉眼の限界は空の暗い山で6等、街なかでは3〜4等まで落ちるので、そこを空欄にしてある。瞳孔は暗順応した若い人で7mm、加齢で5mm程度まで小さくなる。出るのは点に見える星の話で、星雲や銀河のように広がった天体は空の明るさに埋もれるため、この等級までは見えない。倍率ではなく口径で決まるのがこの式の要点。
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