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サイクロンの分離粒径は何μm?

✓ 検算済み
きれいなガス 入口の幅 150mm 入口の風速 15m/s 有効旋回数 5回 渦の巻き数が有効旋回数 小さい粒 この大きさ 大きい粒 半分より 少なく捕れる 半分より 多く捕れる 粉の密度 2500kg/m3 ガスの密度 1.2kg/m3 ガスの粘度 18μPa·s 分離粒径 4.5 μm 粒の直径は左から1:2:4の比で描いてある
答え (分離粒径(μm))—
式: √(9×ガスの粘度(μPa·s)÷1000000×入口の幅(mm)÷1000÷(2×π×有効旋回数(回)×入口の風速(m/s)×(粉の密度(kg/m3)-ガスの密度(kg/m3))))×1000000

サイクロンの中を回るあいだに、遠心力で外壁まで届く粒がちょうど半分になる大きさを出す。入口が狭く・速く・何周も回るほど、また粉が重いほど細かい粒まで捕れる

Lapple (1951) の50%分離径の式。これより大きい粒は半分より多く捕れ、小さい粒は半分より少ない。有効旋回数はガスがサイクロンの中で回る実質の回数で5〜10が普通、円筒部が長いほど増える。ガスの粘度は空気20℃で約18μPa·s、温度が上がると増えるので高温ガスでは捕れる粒が粗くなる。ガスの密度は常温常圧の空気で約1.2kg/m3。元は一般的な形のサイクロンに向けた式で、極端に小さい機種や高濃度では実測とずれる (Texas A&M の研究は有効旋回数の推定が合わないと報告している)。圧力損失はこの式では分からないので別に見る。

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